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「橋本技術研究所」Webサイト。XIAORINGの日常を綴った日記を中心に展開する個人サイト。

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祝・京王ライナー運行開始!京王新5000系デビューからダイヤ改正までの記録

2018.04.15 05:27

今日の1曲: ここから、ここから / 玉木マリ(CV:水瀬いのり)、小淵沢報瀬(CV:花澤香菜)、 三宅日向(CV:井口裕香)、白石結月(CV:早見沙織)

おはようございます。
京王ライナーが最初の停車駅までに通過しまくってる駅のユーザーなのに、京王チケットレスサービスに登録してしまったXIAORINGです。

普段Twitterにばかりいろいろ書いてて、こっちのサイトの更新頻度が非常に低いというのが、このサイトの定番でしたが、なんか気付いたら何も書かずになんと1年近くも経ってしまいました…!

見たら前回の更新が去年の7月6日ですって!
いやほんと、更新しなさすぎにも程がありますね(人事)…ほんとすいませんw

1年近くも全然更新していなかった間にコミケが2回もありまして、おかげさまでC92 (2017年夏コミ) とC93 (2018年冬コミ) ともに橋本技術研究所として無事サークル参加を終えられました。

夏は新刊の京王線写真集2作目に加えて、勢いで作ってしまった方向幕テープ不織布バッグを、
冬は今年も京王線カレンダーと、懲りずに作ってしまった種別幕マスキングテープ停目風マグネットシールを頒布しました。

ブースにお越しくださった方々、頒布物を手にとってくださった方々、お世話になった周囲の鉄道島の方々、その節は本当にありがとうございました!
懲りずに次回も申込みしてしまったので、もし運良く当選したら、また夏に有明で…

近況 (という名の生存報告)

さて、こっちのサイトをほったらかしていた間、当の本人は死んでいたかというとそうでもなく、仕事の合間にたまに休日ができると撮影に行ったり旅に出たりして、のらりくらりと生きています。一応、生きてます!

近況としては、3月で冬クールのアニメが終わって今月から春クールが始まりましたが、先の冬クールの中でも「ゆるキャン△」がですね、非常にとってもめっちゃ良くて…!

なでリンがもうほんと尊すぎてありがとう…ありがとう…としか言いようがないっていうのもありますが、何より、いろんなところにキャンプに行く様子が、旅情というか旅に出たい欲をもうめちゃくちゃかき立てられるんですね。

で、完全にゆるキャン△に触発されて、作中に出てきた場所に3回も巡礼に行ってきました。

1回目は1月20日、自転車を輪行して中央本線スーパーあずさ身延線ふじかわで、内船・身延・本栖湖に巡礼。

翌月の2月3日には、中央本線で山梨市の笛吹川フルーツ公園に行って、ほったらかし温泉に入湯。

さらに3月17日に3回目の巡礼で朝霧高原へ、富士急行線富士急バスで現地に行って、自転車で富士宮まで走って身延線東海道線小田急で帰ってきました。

そんな感じで、O.A.期間中の3ヶ月間に3回も巡礼に行ってしまいましたw
ありがとうゆるキャン△……ありがとうあfろ先生……ありがとうきらら枠……

そして、この日3月17日は小田急ダイヤ改正の当日
帰りの小田原から、小田急ロマンスカーの新型車両「GSE」70000形に、なんとデビュー当日に乗車できてしまいました!

小田急を代表する看板列車であるロマンスカー、その新型車両にデビュー当日に乗れて感激でした!
GSEデビューおめでとうございました!

あと2018年冬クールは、よりもいがめっちゃ心にぐっときてほんとすごく良かったのと、ヴァイオレット・エヴァーガーデンが毎週毎週必ず確実に神回すぎて、もはや京アニからは神回以外の回を作る能力は失われてしまったか…と思いました。

今日の本題は、京王線の新型5000系デビューから京王ライナー運行開始までのまとめ

さて、久しぶりだったもので前置きが長くなりましたが、今日の本題は京王線

今年2018年2月22日の京王線ダイヤ改正で、京王電鉄105年の歴史上初の座席指定有料特急・京王ライナーが運行を開始しました。
その京王ライナーのために、京王線16年ぶりとなる新型車両5000系が製造され、去年2017年9月29日に一般列車でデビュー、2月22日から京王ライナーとして走り出しました。

そこで、去年の新5000系登場から今年のダイヤ改正まで、1年間にわたって新5000系とダイヤ改正関連を撮影しつづけてきました
本日4月15日は京王線開業の日ということで、今日はその写真を一気にまとめてレポート、新型5000系デビューから京王ライナー運行開始までを振り返ってみたいと思います!

新型車両「5000系」と、京王電鉄初の座席指定有料特急「京王ライナー」

2018年2月22日に京王線・井の頭線ダイヤ改正が実施され、京王線有料の座席指定列車「京王ライナーが運行を開始しました。
そして京王ライナーではクロスシート、一般列車ではロングシートと、ロング/クロスを転換できる座席を備えた新型車両・5000系が登場しました。

(参考: 2018. 1. 24    2月22日(木)始発から京王線・井の頭線のダイヤ改正を実施します ~京王ライナーの運行開始や、平日朝間時間帯の速達性向上を図ります~[348KB](※リンク先PDFファイル)
2018. 1. 24    2月22日(木)から当社初となる有料の座席指定列車「京王ライナー」が夜間時間帯で運行開始! ~京王多摩センターまで最速24分・京王八王子まで最速35分~[530KB](※リンク先PDFファイル))

京王線はちょうど105年前の今日、1913年4月15日の開業以来、座席指定の列車、運賃以外に料金を必要とする列車は走っていませんでした。
京王線特急東急阪急と同じく特急券不要で運賃のみで乗れる列車です。(ダイヤ改訂後も)
さらにダイヤ改正まで大手私鉄で唯一、全営業車両が全てロングシートのみという車両でした。

そんな中で登場した京王ライナー新5000系は、

  • 京王電鉄史上初の有料特急
  • 京王電鉄史上初の指定席
  • 京王電鉄史上初のクロスシート

という、京王線105年の歴史上初めてのことばかりで、ダイヤ改正のコピーのとおり、文字通り「新しい京王」が走り出しました。

京王ライナー入り・京王線路線図

京王ライナーの停車駅も含めて、新しい京王線の自作路線図を作ってみました!
(1世代前のあのスタイルも蘇らせつつ…あとアルファベット表記や駅ナンバーまでは面倒なので入れてないです…手抜きですみませんがw)

京王ライナー京王線新宿始発で、京王八王子行き橋本行きの2系統。
停車駅は、

京王八王子行き
新宿→府中→分倍河原→聖蹟桜ヶ丘→高幡不動→北野→京王八王子
橋本行き
新宿→京王永山→京王多摩センター→南大沢→橋本

と、新宿を出ると府中・京王永山までノンストップ。
以降は普通の特急と同じ停車駅になります。
最初の停車駅までが座席指定券が必要な区間で、以降は指定券が無くても乗車できます。

なんと新宿を出ると半分以上を通過で、今まで全列車が停車していた明大前と調布までも通過してしまいます!
新宿~府中・新宿~京王永山ノンストップは、(新線にしかホームがない初台・幡ヶ谷を除いても) どちらも実に20駅飛ばし!
長距離利用者の帰宅に特化した列車となりました。

京王ライナーが加わったことで、京王線の種別は京王ライナー 特急 準特急 急行 区間急行 快速 各駅停車の7種類になりましたが、調布より西では複数の種別が同じ停車駅になる区間があり事実上の種類は減ります。

京王線・調布より西側
快速各停…各駅に停車
京王線・府中より西側 →次の2択
区急快速各停…各駅に停車
特急準特急行…同じ停車駅 (通過駅がある)
相模原線内 (調布~橋本全区間) →次の2択
区急快速各停…各駅に停車
特急準特急行…同じ停車駅 (通過駅がある)
高尾線内 (北野~高尾山口全区間) →次の2択
準特区急快速各停…各駅に停車
特急急行…同じ停車駅 (通過駅がある)

のように途中から各駅に停まったり、停車駅が同じグループになったりします。
特に京王線の府中以西・相模原線内・高尾線内は、各駅停車になるグループか、通過駅がある急行系のグループか…の事実上2択になるので、種別の数より実際はシンプルになります。
(自作路線図では、この区間ではラインや停車駅のマークをまとめて表記してみました)

では、京王ライナー5000系の前書きを終えたところで、ここからは5000系の登場からダイヤ改正まで、撮り続けてきた写真でレポートしていきます。

2017年6月末 5000系、若葉台へ

金沢八景の総合車両製作所 (J-TREC) で製作されたトップナンバー・5731Fは、2017年の6月末に車両基地・車両工場のある若葉台へ搬入されました。
製作が発表されていた新型車両が、このとき初めて世の中に姿を現しました。

運転に向けて準備が進められている5731Fを見ようと、7月に入ったばかりの7月2日に若葉台へ。
自分にとって5000系との初めての対面でした!

車両基地の奥に停まっている新型車両を横目に、KEIOのイメージリーダーを担ってきた8000系が入換する…同年8月の夏コミ (C92) 新刊の写真集で、まえがきのページに採用した写真です。

7月16日、若葉台駅から徒歩15分、坂を登って若葉台検車区が見下ろせる坂の上へ。
左奥の建屋の間に5000系がいました。

2018年2月11日に引退した都営新宿線の10-000形から、当時デビュー前の最新車両である5000系までが見られたのは、この半年余りの期間だけでした。

その後9月29日の一般列車としての運用開始に向けて、夏には5000系の試運転が繰り返されました。
8月7日、橋本駅でホームに上がると偶然ちょうど試運転の5000系が発車するところに出会って、思わずシャッターを切りました!

9月には2本目となる5732Fが搬入。
5000系試乗会が行われた9月17日に、(自分自身は試乗会には参加していませんが、) 若葉台に行ったら組成された5732Fがいました。
この日は台風18号が近づく中、次第に雨脚が強くなってきていました。

それから5735Fまでが製造され、2017年内に5731F5735Fの5編成が揃いました。

2017年9月17日 5000系運行開始記念乗車券

5000系京王ライナーのデビューに合わせて、それぞれ記念乗車券が発行されたので、そちらもご紹介。

この9月17日に、台風が来ている中、試乗会に参加するわけでもないにも関わらず若葉台に来た理由は、記念乗車券の発売日だったからでした。

5000系の営業運転開始を2週間前に控えた9月17日、5000系運行開始記念乗車券が発売されました!
若葉台で無事買えました!

5000系のアクセントでもあり、京王電鉄のコーポレートカラーのひとつでもある、鮮やかなピンク色の裏表紙、「MODEL 5000 2017.9 DEBUT」の書体は、5000系の実車で車両番号や号車番号に使われているものと同じフォントのようでした。

3つ折りのしっかりした台紙を開くと、中には硬券の乗車券4枚と、見開きいっぱいに5000系の紹介や写真が!
乗車券は、新宿から380円区間高幡不動から280円区間若葉台から210円区間多摩動物公園から130円区間でした。

ところで5000系車両番号・号車番号や、記念乗車券の台紙で使われているこのフォント、9やEの背中が丸い、7が直線、2や5など全体的に四角い骨格…などといった特徴から、Handel Gothicが近いでしょうか…?

かつて旧5000系で使われていたあの車番を現代風にリメイクして復活・旧5000から新5000に継承しました!…って感じで、まるで5000のDNAを受け継いでいるかのようなところがとても良いです。

画像は試しに手持ちのITC Handel Gothicでベタ打ちしてみたものです。
1はもともと起筆が折れていますが、数字の1ではなく大文字のIにすると起筆が直線になります。

2017年9年29日 新型車両5000系デビュー

そしてついに2017年9月29日、京王線16年ぶりの新型車両として、新5000系が営業運転を開始しました!

この日は普通に平日の金曜日でしたが、出勤前にいつもより早起きして、新型車両のデビュー当日の朝にその勇姿を撮影してきました!
デビュー初日に特急 新宿行きで走る新5000系明大前下高井戸にて。

待望のデビュー当日となりましたが、これからはこれが京王沿線の日常風景の一部になるんですね…!

目の前を通り過ぎた後、明大前に停車中の後ろ姿を!

5000系京王線の歴史上初となる有料座席指定列車のために開発されたということで、外観も今までの京王線車両とは一線を画すデザインで、これまでの京王線車両にはなかったシャープな形状が印象的です。

最初にニュースリリースのデザインを見たときは、アイボリーなくしちゃったのかぁ…と思っていましたが、いざ実車が走っているところを見るとこれがかっこいいし、京王ライナーという全く新しい京王線を象徴する車両という意味では、今までの車両とは違う京王線の新時代というものをよく表していると思います。

しかしほんと5000系かっこよすぎて、ほんといい…!
個人的には、目元のこの、つけまつけて目ぱっちりになったみたいな、前照灯周囲の細かい装飾灯とか、スカートをコーポレートカラーで大胆に塗っちゃう鮮やかな塗色とか、伝統のアイボリーを捨ててもなお余りある美しさ…!

それから千歳烏山仙川の給田あたりでも。
明大前下高井戸が下り列車と被って死亡した場合の保険に押さえとして下りも撮っていましたが、朝は光線的には顔が陰ってしまいますね…

そしてデビュー当日に準特急 橋本行きの明大前千歳烏山5000系に初乗車しました!
初日はさすがに混雑してたので、車内の様子はしばらく経った後に撮ったものをのちほど…

別にこれからは5000系が走ってるのが普通の光景になるので、そういう意味ではなんてことはないんですが、それでも京王線の歴史の中で記念すべき初日に撮影して乗車できたことは、よかったと思います。

ついでに明大前京王線名物の列車間隔詰め芸も撮ってきましたw

2017年9~12月 デビュー後の5000系

9月29日のデビュー以降、年内に5735Fまでの5編成が搬入され、順次一般列車として運用に入っていました。
時々5000系に出会って乗車したり撮影したりしていました。

こちらは12月2日、南大沢で。
季節が秋から冬に移りゆく頃、紅葉に染まった多摩丘陵を走る5000系

5000系先頭車の真横からのカット。

12月9日、橋本でもちょうど乗ろうとしていた準特急5731Fで、5000系のシートで快適に座って乗ってきました。

そして大晦日の12月31日、冬コミのサークル参加から一旦仙川に帰って、最後橋本に帰省しようとしたら、5782Fが来ました。
新型車両で2017年の乗り納めができるとは…!

2018年1月22日 5000系の初雪

年が明けてダイヤ改正1ヶ月前となった1月22日、関東では2014年以来の大雪が降りました。

夜から翌日にかけて積雪も予想されたこの日、世間では休業や早期帰宅とする会社が出る中、「大雪…!? →こりゃあ雪と京王線の撮影行かなきゃ!」という発想で、必要な仕事だけ早々と切り上げて撮影に行きました。

向かったのは下高井戸駅
新型車両が出てから初めての雪の日ということで、5000系の運用を狙って待ち構えました。

「初雪」
今シーズンにデビューしたばかりの5000系にとっては、生まれて初めて見る雪景色になりました。

顔にうっすらと雪化粧をして、大雪の舞う中を力強く走る5000系の姿は、めちゃくちゃ美しく見えました!

それから1週間とちょっと経った2月1日にも、夜に少し雪交じりの天気になりました。
この日はダイヤ改正で変わる化け表示の記録 (後述) 明大前に来ましたが、雨が雪へと変わった頃、5784FがLEDの前照灯で夜を照らしながらやってきました。

2018年1月末 新宿駅、ダイヤ改正へ向けて

1月24日に、座席指定列車の名称「京王ライナー」とダイヤ改正の概要が初めて発表されました。

ダイヤ改正まで1ヶ月を切ると、京王線新宿駅の構内は一面が京王ライナーとダイヤ改正の広告で張り巡らされ、各所で2月22日に向けて準備が進められました。

京王線新宿駅は、改札階からホーム階への上り下りにX字型になった階段が特徴的ですが、その階段の柱にも前面フルにラッピングされていました。
近年は府中競馬での大型レース開催前などにも、こういった大胆な駅広告が見られますね!

ちょうど今年 (2018) の春は、多摩ニュータウン方面で競合する小田急でも、代々木上原~登戸の複々線化完成によるダイヤ改正があり、それも意識して…いるかどうかは分かりませんが、今回のダイヤ改正と京王ライナーに対する広告は、京王電鉄が相当力を入れている様子が伺えました。

ダイヤ改正が近づくと、京王ライナーの発着線となった2番線のホームには、京王ライナー用の乗車位置表示や号車・座席番号の案内が貼り付けられていました。

2番線のホームドアは2017年秋頃に一時改修工事をしていましたが、1~3番線の中でたしか最後に設置された2番線のホームドアが一番最初に早速改修とは、いったい何事だろう…と思っていたら、おそらく京王ライナー関連の対応かと思われ、京王ライナーが2番線から発車することに対する伏線になっていたんですね!
(始発駅の新宿のみ、4ドアのうち1ドア・4ドアのみが開く)

もちろん今まで通り相模原線系統の急行系列車も2番線から発車しています。
また京王ライナーが出る影響で、近い時間の準特急 橋本行きで3番線発車に変わっている列車が一部あり、長らく京王線新宿の伝統だった「3番線は本線系統の最速達列車」の法則が一部崩れている部分が生じていて、こういうところも興味深いです。

ホームや改札内にはカバーの掛けられた筐体が出現。
ダイヤ改正の数日前にカバーが外されると、案の定京王ライナーの指定席券売機でした!

京王ライナー座席指定券は、券売機からの購入では座席は選べませんが、京王チケットレスサービスから購入するとシートマップから好きな座席を選べます。

改札階の柱にも京王ライナーののりば案内が貼られたり、改正の週を迎えると新しい時刻表もスタンバイしていたりと、お祭りを迎えるかのように京王線新宿駅はダイヤ改正一色になって当日を迎えました。

2018年2月12日 京王ライナー運行開始記念乗車券

いよいよ京王ライナー運行開始が翌週に迫った2月11日、京王ライナー運行開始記念乗車券京王多摩センターで発売され、翌日2月12日には新宿府中京王多摩センターの各駅で販売されました。

2月12日に、新宿で京王ライナー運行開始記念乗車券を買ってきました!

夏コミ (C92) で作った京王線不織布バッグに入れて。
京王ライナーの記念乗車券を自作京王線バッグに入れて持ち帰るなどという人は、さすがにそうそういないのでは…w

上質な触り心地で箔押しの入った表紙の台紙を開くと、中には硬券の乗車券4枚記念プレートが入っています。

硬券の発駅と金額は、新宿から280円区間 (~府中) 新宿から320円区間 (~聖蹟桜ヶ丘・高幡不動) 新宿から340円区間 (~北野・京王永山・京王多摩センター) 新宿から360円区間 (~京王八王子) …の4枚で、京王ライナーの停車駅の金額になっています。
また京王ライナーロゴ入りの記念プレートは、5000系に用いられたsustinaのステンレス車体を彷彿とさせる素材です。

というわけで、5000系運行開始と京王ライナーで、5000系絡みでは2回記念乗車券が出ました。

2018年2月22日 ダイヤ改正、京王ライナー運転開始

そしてついに2018年2月22日、京王線ダイヤ改正、そして京王ライナーがデビュー!
京王線105年の歴史上初めての有料座席指定列車がスタートしたということで、京王の歴史の新たな1ページが開かれました!

ダイヤ改正当日の京王線新宿駅の様子を見に行ってきました!

京王線新宿の改札内、階段の上にある5段表示のLED発車案内
ダイヤ改正当日、新ダイヤでの表示です。

注目は21:00京王ライナー 京王八王子が表示されています!

こちらは改札前のLCD発車案内
液晶ディスプレイの発車案内では、京王ライナーの種別部分は京王ライナーロゴがそのまま入っていました!

別のLCDでは、京王ライナーの時刻と空席状況が表示されていました!

このディスプレイ、京王西口京王百貨店口の各改札前だけでなく、新線新宿の改札内から京王線新宿の3番線へ抜ける通路の入口や、JRの中央通路から京王百貨店口の連絡改札へ抜ける通路の入口にもあります。

新線新宿では2017年12月に、元々あった発車案内の隣にもう1つディスプレイが増えて、最初は京王グループのCM動画が流れていましたが、京王ライナーを表示するための伏線だったんですね!

京王ライナーが発車する2番線のLED発車案内
こちらは階段上のLEDと同様の表示です。
(2番線に京王八王子が表示されるのってあんまりないですよね)

駅掲示の時刻表では、京王ライナーの時刻表は別枠に設けられました
それ以外の列車でも、特急準特急の配色が各種別カラーの地色に白抜き文字へと変更されていました。

せっかく冬コミで作った京王線カレンダーで休日の日付の色を特急準特急色にしたのに、作ったばっかりで早速配色が変わってしまうのは勘弁しちくり~

そして路線図も新しくなっていました!
ラインが1本増えるのかと思いきや、ラインは増えずに京王ライナーは別枠で追加されました 。
そして今回のダイヤ改正で競馬開催時に競馬準特が爆誕したのに合わせて、競馬場線にオレンジのラインが増えました。

2018年2月22日 京王ライナー1号・一番列車

さあそしていよいよ20:00記念すべき京王線初の有料座席指定列車の一番列車となる、京王ライナー1号 京王八王子行きが発車!

一番列車は、さすがに始発駅の京王線新宿は撮影者が多くてしんどそうだなぁ…と思ったので、敢えて定番の新宿ではなく途中駅で撮ってみました。

…ということで向かったのは下高井戸
始発駅出発から約6~7分、線路の向こうから目映く照らすLEDの真っ白な光が…

京王ライナー一番列車京王ライナー1号 京王八王子行きが来ました!
そういえあ夜に走行中の5000系を撮ってなかったので気付いてなかったんですが、5000系のLED前照灯の光がめちゃくちゃ強くて、正面から撮ったら思いっきり喰らいました…

通過後に後追いも。
一番列車に充当された5735Fには、京王ライナーDebut!のヘッドマークが取り付けられていました!

種別の表示がどうなるのかと思っていましたが、行先表示器にロゴをそのまま表示させてしまうというのは、京王のこだわりを感じました!

一番列車を撮ったあと、下高井戸から新宿へ向かってこのあとの列車を撮影しました。

2018年2月22日 京王ライナー初乗車 (京王ライナー7号 橋本行き)

せっかくなので運行初日に乗ろうと思って、京王チケットレスサービスで予約して、到着を待ちました。

そして出発時刻の5分くらい前、回送で送り込まれた5000系が京王線新宿2番線に到着!

撮影会状態の京王線新宿2番線。
京王ライナーへの注目度の高さが分かりますね!

京王ライナー運行開始初日当日に、21:30京王線新宿発・京王ライナー7号 橋本行きに乗車しました!!

ロングシート・クロスシートを切り替えられる5000系が登場するまで、京王線を走る車両はすべてロングシートでした。
京王線特急は特急料金はなく、運賃以外に料金が必要となる列車や指定席はこれまでありませんでした。

そんな京王線に指定席でクロスシートの列車が走る日が来るとは……5000系の座席快適でした!

京王ライナー7号 橋本行きに、新宿から京王多摩センターまで乗車してきました!

仙川ユーザーなので、うち京王ライナー全然関係ない駅なんですけどね…京王ライナー新宿から京王多摩センターまで乗って、改札入り直して逆方向の電車で仙川まで戻ってくるという、完全に謎な乗り方で帰ってきましたw

2018年2月26年 京王ライナー 新宿~京王八王子 全区間乗車

翌週の2月26日、今度は京王八王子行きの京王ライナーに乗車!
せっかくなので終点まで全部乗ろうと思って、新宿から京王八王子まで全区間乗車してきました!

京王八王子行きは調布準特急を追い抜いて、以降は京王八王子まで京王ライナー準特急が続行で走ります。
到着後は京王ライナーは回送で折り返していきました。

京王ライナーに乗車したときの車窓を、新宿から聖蹟桜ヶ丘まで、動画で撮影しました!

【京王線】京王ライナー1号 京王八王子行き 新宿~聖蹟桜ヶ丘【車窓】 2018.02.26 - YouTube

2018年2月22日、23日、26日 京王ライナー撮影

京王線新宿

そのほかダイヤ改正初日からの数日で、運行開始したての京王ライナーの様子をいろいろ撮影してきました!

まずは京王線新宿2番線の入線シーン!

始発駅で頭端式ホームになっている京王線新宿は終端部から先頭車を正面から見れます。
こちらは2月24日 21:00発の京王ライナー5号 京王八王子行き。

ダイヤ改正当日2月22日の京王ライナー一番列車に充当された5735F、一番列車を撮ったときと同じく京王ライナーDebut!のヘッドマークが付いていました。
5000系にはヘッドマーク取付台座がなさそうに見えたので、どうやってヘッドマークを付けるんだろう…と思っていましたが、板状のヘッドマークではなくステッカーで貼り付けられているようです。

下高井戸~桜上水

改正翌日の2月23日、今度は下高井戸桜上水22:30京王ライナー11号 橋本行き。
光量の少ない夜の撮影だったので、(申し訳程度に) 踏切の電灯を照明代わりに。

運行初日の一番列車をカーブしてるホームから正面で撮ったらLEDの前照灯が強くて直撃喰らってしまったんですが、こういうLEDの光が直撃しないところで撮ればよかったのか……いや初日は一番列車だったし被りでお亡くなりするのが怖くなってしまったのですよ…

京王多摩川~京王稲田堤・回送

「ひとっ走り終えて、さあもうひと仕事。」

下高井戸からそのまま京王多摩川へ行って、先ほどの22:30京王ライナー11号 橋本行きの折り返し回送を多摩川で。
終点の橋本に到着後は回送で折り返して、京王線新宿に送り込み後、24:20発の橋本行き京王ライナー最終の19号になります。

聖蹟桜ヶ丘~中河原

「休日の京王ライナー ~春の夕陽に照らされて~」

僕の好きなおなじみの撮影地・聖蹟桜ヶ丘の多摩川を渡るところで、3月4日日曜日の京王ライナー1号 京王八王子行き。

3月になり、日に日に春っぽい陽気が感じられるようになってきました。
土休日の京王ライナーは平日より時間帯が早いので、日が延びてくると暗くなる前に撮影できますね。

明大前・運転停車

京王ライナーの停車駅は、

京王八王子行き
府中→分倍河原→聖蹟桜ヶ丘→高幡不動→北野→京王八王子
橋本行き
京王永山→京王多摩センター→南大沢→橋本

ということで、これまで特急から各停まで全列車が停車していた明大前と調布が通過になりました。

そこで明大前の様子を見に行ってみると…
なんと京王ライナー明大前は運転停車でした!

明大前が通過だという以上に、京王線の営業列車で運転停車というのは未だかつて無かったのでは…!?
(調布が普通に通過なのに対し明大前が運転停車なのは、明大前は目の前に踏切がある関係でという説がありますね)

明大前の発車案内には、行先の部分に「ご乗車になれません」の表示が!
京王ライナーが停まらない駅の中でも、明大前だけが運転停車で他の駅は通過なので、この1駅のためだけに新しい表示が用意されているというこだわりようです。

調布・調布駅初めての営業列車通過

こちらは調布駅
京王ライナーは通過になったので、これまで全列車が停車していた調布駅を初めて停まらず通過する列車が誕生しました。

調布2番線の発車案内に表示される「通過」の2文字!

運転開始初日に、京王ライナーが調布を通過するシーンを動画でも撮影しました!

【京王線】京王ライナー13号 京王八王子行き 調布駅通過 2018.02.22 - YouTube

新型車両5000系 車内の様子

それでは5000系デビュー以降、通常の列車でも京王ライナーでもどちらも乗車しましたので、いよいよ5000系の車内の様子です!

新型車両5000系は、座席の向きをロングシートとクロスシートで切り替えて使える車両になっています。
(東武東上線のTJライナーや近鉄のL/Cカーみたいな)

京王ライナー以外の通常の列車では、座席は窓を背に横向きになって、ロングシートになります。
9月29日の5000系デビューから2月22日の京王ライナー運行開始まではずっとこのタイプのみでした。

配置は、扉間部が片側6席ずつ・車端部が優先席で片側3席ずつ (うち1ヶ所フリースペース) です。

ロングシートといってもクロスシートが横向きになっただけなので、大きめの背もたれヘッドレストがついていたり、2席ごとに仕切りがついていたりする点は、普通の座席とは明らかに違うところです。

そして京王ライナーのときには、座席が90度向きを変えてクロスシートになります!
京王線初のクロスシートとなりました!

配置は、横4列で扉間部に4×3=12席・車端部は向きが変わらず横向きのままで片側3席ずつになります。
そして、(カメラのAWBで補正されている分あまり差がなさそうに見えますが、) 室内の照明がLEDで、京王ライナーの時には通常より色温度が低めになるという細かい仕様!

真横からみるとこのくらいのシートピッチ。
新幹線のようなテーブル・ドリンクホルダーやリクライニングはありませんが、5000系はクロスシート専用ではなく普段は普通に通勤車両としての役割を果たさなければならないため、通勤車と座席指定車のバランスを取った設備です。

細かいところでは、窓枠がスマートフォンやペットボトルを置けるくらいの幅に広くなっていたり、クロスシート時のみ使えるサービス電源があったりします。
ただ戸袋のある位置には窓がないので、車窓がよく見える席に座りたい場合は、チケットレスサービスのシートマップで取るといいでしょう。

5000系以外の京王の車両はすべて、扉間部は片側7人がけ・車端部は片側4人がけ (優先席) という配置なので、扉間部6席・車端部3席になっている5000系は、通常列車では着席定員減になっているものの、1人分の幅がだいぶ広がってて、座れればけっこうゆったりです。

ドア回りの様子。
袖仕切りは曲線を主体に、半透明な板も取り込んだデザイン。
ドア窓は9000系30番台8000系更新車などの最近の京王の形より四角っぽくなり、J-TREC製ではE233系のような、京王では8000系未更新車を思い出させる角ばりのある形状です。
ドアは8000系更新車のように化粧板つきで、ドア横の手すりが取り付けられている部材のブラウンがまたいいアクセントになっています。

ドア上の鴨居部のディスプレイは2枚で、停車駅などの案内で1枚と、K-DGチャンネルで1枚です。
鴨居部のカラーリングがゴールドになっていて、こういうちょっとしたところもまた従来車両よりもグレードの高さを出してきています。

さらに5000系はクロスシートにもなるということから、京王線の車両で初めて、扉間部にも前後方向にディスプレイが取り付けられました。
従来車両ではここには中吊りがありましたが、中吊りの代わりにディスプレイになっています。

ディスプレイの停車駅の表示
9000系や7000系で既に導入されていますが、それとは違った新しい画面デザインです。
従来車両と同様、ラインカラーは種別の色になっています。

そしてこちらが京王ライナーのディスプレイの表示
レイアウト自体は同じですが、種別部分が京王ライナーのロゴになっていました!
そしてラインカラーが黒とピンクの2色!
この部分、2色表示なんてできたんですね…

妻側の天井近くに貼り付けられている銘板シール
こちらは最初の編成である5731Fの八王子方先頭車両 (クハ5781)
J-TREC、製造年とともに、sustinaロゴもあります。

車両の外側、扉付近にある号車番号車両番号
同じく5731Fの新宿方先頭車両 (クハ5731) です。
号車番号・車両番号・座席番号の数字のフォントは、Handel Gothicで統一されているようです。

側面の行先表示器。
縦方向が広くなったのか、9月29日に登場したときは、なんかちょっと縦方向が間延びしてるなぁ~5000ほんとかっこいいんだけどこのLEDだけなんか惜しいんだよなぁ~…なんて思っていたんですが…

…2月22日になったら、それは完全に思い違いでした!

京王ライナーの表示を見ると、行先以外に下半分は2行表示にできるんですね!
このためにスペースが広くなっていたのでした。

最初の停車駅以降は、下半分に「指定券無しでご乗車できます」と出ていました。

そして運転停車する明大前では、明大前専用の表示で「当駅からはご乗車できません」の表示になっていました。
たった1駅のためだけに独自の表示を用意するというこだわり!

前面の表示器にも側面の表示器にも、種別の部分に京王ライナーのロゴを表示してしまうという、これ、ハード側も車両の設計段階から、ソフト側もそもそもロゴのデザイン段階から、ここにはロゴを出すというのをある程度考えて作られていだんでしょうか…だとしたら細かいところですがこういうところにも京王ライナーに対するこだわりを感じます!

5000系に初めて乗ったときの印象

9月29日のデビュー初日は立ちでしたが、まず乗車して感じた印象は、振動の伝わり方が「ふわっ」としててすごく柔らかい、という乗り心地でした。
あと京王車初のグラスコックピットになってましたが、計器がくっきりっていうか、めっちゃよく見えました。

後日に座席にも座ってみて、普通の通勤車両としての利用と座席指定のライナーとしての利用という、相反する用途を実用的なところでバランスを取った印象でした。
JRの特急やお隣のロマンスカーのようにリクライニングやテーブルやトイレは付いていませんが、それは京王5000系は特急専用ではなく通勤車両もこなさなければいけないですし、乗車時間も30~40分程度ですので、必要充分な設備ということかもしれません。

それから実際乗って思ったことは、スピーカーの音質がめっちゃクリア!
まるで車掌さんの息づかいまで聞こえてくるかのような音質でした。
9月のデビュー時は 車内アナウンスでここまでするか!?…と思っていましたが、京王ライナーが運行開始すると新宿駅出発前に車内でBGMが流れて、このためだったのか…!と納得しました。

5000系という名前について

そして最初、京王線の新型車両が発表されたとき、車番が現状9000系まであるので、次は何系?10000?それとも戻る?…いろいろ考えていたところで、名車と呼ばれたあの「5000系」という名前を付けてきたあたりに、ここで満を持してこの番号を出してきたか!という感じがして、胸が熱くなりました。

京王線が大手通勤路線として従来の京王のイメージを変えた先代の5000系、そして今までの京王になかった全く新しい列車として再び京王のイメージの革新を担う新5000系
「5000」という数字には、京王電鉄がこの車両にかける特別な思いのようなものを感じました。

2月22日のダイヤ改正で変わる表示、見納め記録撮影

京王線には、

  • 特急 高幡不動高幡不動から各停 京王八王子
  • 急行 新線新宿新線新宿から各停 本八幡
  • 区急 調布調布から各停 高尾山口

のように、途中駅で種別が変わる列車 (通称「化け」) があります。
今回のダイヤ改正で、こういった「化け」の列車の表示方法が変わりました

今までは種別が変わる駅を行き先としていましたが、上の例の列車の場合、

  • 特急 京王八王子高幡不動から各停 京王八王子
  • 急行 本八幡新線新宿から各停 本八幡
  • 区急 高尾山口調布から各停 高尾山口

のように、常に最終的な行き先が表示されるようになりました。

我々生粋の京王ユーザーは、化けの表示を見た時点で瞬時に最終的な行き先に脳内変換できるスキルを身につけているとされていますが、とはいえ今までの表示が見納めになるということなので、改正前に京王ならではの化け表示を記録に行ってきました!

まずは京王線新宿の改札階・階段の上にある5列車表示のLED発車案内!
1行目の23:24 特急 高幡不動が、高幡不動から各停 京王八王子に化ける列車です。

特急 高幡不動 高幡不動から 各駅停車 京王八王子

そのまま京王線新宿で、特急 高幡不動高幡不動から各停 京王八王子
主に平日深夜帯に運行されていました。

側面の表示器がLEDになっている車両では、「特急 高幡不動」と「高幡不動から 各停 京王八王子行」が交互に表示されていました。

京王線新宿3番線に並ぶ特急表示。
高幡不動行きが2本ありますが、どちらも化けなので、最終的には表示されている3本全部が京王八王子まで行きます。

区間急行 調布 調布から 各駅停車 高尾山口

日を改めて、明大前区急 調布調布から各停 高尾山口
こちらは主に平日夕方~夜。

ダイヤ改正よりも前ですが、幕更新・ROM更新が行われ、区急表示の色が変わりました
2013年の登場時以来、区急は白地に緑字 (急行の逆) でしたが、路線図の色に合わせて黄色と黄緑の間のような色になりました。

ついこないだ冬コミで種別幕風マスキングテープを作ったばっかりなのに、早速幕更新とか勘弁しちくり~ (まだ夏受かった時用に在庫残してあるのに…)

急行 新線新宿 新線新宿から 各駅停車 本八幡

そのまま明大前で、急行 新線新宿 新線新宿から各停 本八幡
京王線内は急行・都営線内は各停という運転をするときに使われましたが、一方同じく都営線直通が多い区急快速は、もともと都営線内は各駅に停まる設定のため、化けていたのは急行のみになります。

都営車の表示も記録しておきました。
10-300形の1・2次車は3色LED、3次車以降はフルカラーLEDです。

各駅停車 八幡山

化けではありませんが、平日夕方の都営直通 各停 八幡山笹塚までに変わって短くなったため、都営車による都営線からの各停 八幡山は見納めになりました。

各停 八幡山自体は改正後もまさかの1本だけ平日朝に残りましたが、これは京王線新宿始発のため、(ダイヤ乱れなどで運用が変わるときを除いて) 定期的に都営車でこの表示が見られるというのはなくなりました。

10-000形という形式の最期

そして、置き換えで次々と姿を消していった都営新宿線10-000形最後の1本となった10-280Fが、2018年2月11日に廃車となり、この日をもって10-000形という形式は、1971年 (試作車製造年) 以来47年に及ぶその歴史に終止符を打ちました。

最後に残った10-280Fは5次車として1997年の製造で、21年という比較的若い車齢での廃車になってしまいましたが、これによって京王線都営新宿線は、直通先の車両も含めてVVVF制御車両100%を達成しました。

2月1日に化け表示を撮りに行った時にたまたま明大前で見かけて、自分にとってはそれが最後の見納めになりました。

長い間東京の地下を立派に支えてくれた10-000形今までありがとう、そしてお疲れ様でした。

新しくなった「化け」の表示

で、ダイヤ改正後、新しくなった化けの表示をいくつか見てきました!

調布にて、3色LEDの発車案内の表示。
1行目の急行 橋本行き・京王多摩センターから各停 橋本行きが化けの列車です。

急行 橋本」と「京王多摩センターから各停 橋本」の交互表示になっていました。
文字数が増えて、種別が駅名部分の半分くらいまで入り込んでいるという、これまでには見られなかったレイアウトになりました。

続いて、フルカラーLEDのタイプ、こちらは笹塚にて。
1行目 の急行 橋本行き・京王多摩センターから各停 橋本行きが化けです。

こちらも同様に交互表示です。
フルカラーLEDの場合は元々駅名は白色ですが、化ける列車のみ駅名がオレンジになっていて、化ける前の種別が出ているときでもこの列車が化けるということが分かるようになっていました。

そして京王線新宿にある5列車表示タイプ
こちらは種別のみフルカラー、他は3色のLEDです。

こちらも交互表示ですが、他の駅のレイアウトとはまた異なり、フルカラーの種別部分に化ける駅名、3色の駅名部分に変化後の種別と終着駅が表示され、化ける駅名はフルカラーの黄色になっていました。

ちなみにこの21:03京王線新宿準特 橋本京王多摩センターから各停 橋本は、対になる形で設定された多摩センター止まりの各停多摩センター以遠を補完する形で各停に化けますが、ちょうど橋本行きの京王ライナーの時間に設定されていて、多摩センター橋本の区間では「急行系1:各停1」の割合が変わらないようになっています。
この区間で京王ライナー分が純粋な増発になっていないのは、橋本のホームが2線で折り返しの容量的に増発が難しかったのかもしれません。

京王ライナー時刻表

では最後に、京王ライナーの時刻表と、2018.2.2ダイヤ改正・新ダイヤのダイヤパターン。
まずはこちらが、京王ライナーの時刻表です。

平日・京王八王子行き
  1号 5号 9号 13号 17号
新宿 2000 2100 2200 2300 0000
府中 2021 2121 2223 2318 0019
分倍河原 2023 2123 2225 2320 0021
聖蹟桜ヶ丘 2026 2127 2228 2324 0024
高幡不動 2030 2130 2231 2327 0028
北野 2036 2137 2238 2333 0033
王子 2039 2139 2240 2335 0036
終点まで 39分 39分 40分 35分 36分
平日・橋本行き
  3号 7号 11号 15号 19号
新宿 2030 2130 2230 2330 0020
京王永山 2057 2158 2256 2352 0042
京王多摩センター 2100 2200 2259 2355 0044
南大 2104 2204 2302 2358 0049
橋本 2108 2208 2306 0002 0053
終点まで 38分 38分 36分 32分 33分
土休日・京王八王子行き
  1号 5号 9号 13号 17号
新宿 1700 1800 1900 2000 2100
府中 1722 1821 1921 2021 2121
分倍河原 1724 1823 1923 2023 2123
聖蹟桜ヶ丘 1727 1826 1926 2026 2126
高幡不動 1731 1830 1929 2029 2129
北野 1736 1836 1935 2035 2135
王子 1739 1839 1938 2038 2138
終点まで 39分 39分 38分 38分 38分
土休日・橋本行き
  3号 7号 11号 15号 19号
新宿 1720 1820 1920 2020 2120
京王永山 1744 1844 1944 2044 2144
京王多摩センター 1746 1846 1946 2046 2146
南大 1750 1850 1950 2050 2150
橋本 1754 1854 1954 2054 2154
終点まで 34分 34分 34分 34分 34分

(出典: 新型車両5000系 ー京王ライナー、2月22日サービス開始ー ご利用案内|京王グループ)

平日・土休日ともに、京王八王子行きと橋本行きがそれぞれ毎時1本ずつ、各5本ずつで、合計10本が運行されています。

運行時間帯は平日が20~24時台、土休日が17~21時台。
通勤ライナーということでお帰りの時間帯に設定されていますが、平日はほぼ終電直前のかなり遅い時間まで走っています。

終点までの所要時間は京王八王子橋本ともに40分弱と、現行の特急とあまり差はありませんが、他の列車の本数が減る深夜帯と土休日の相模原線は速くなります。

最速の列車は、京王八王子行きが平日23:00発13号の35分、橋本行きが平日23:30発15号の32分で、特に平日15号の新宿~橋本32分はかなり速いです。

新ダイヤのパターン

そして最後は2018.2.2改正の新ダイヤのパターンです。

時刻は新宿発時刻を基準に、種別の左の数字は新宿発の分です。
実際には時間帯によって時刻が多少前後したり行先が変わったりしますので、あくまで大まかな全体像という程度で…

平日日中
京王線新宿発 新線新宿発
00 特急 高尾山口    
    58 区急 橋本
01 各停 京王八王子    
07 準特 京王八王子    
    04 快速 橋本
    10 急行 笹塚
12 準特 橋本    
13 各停 高幡不動    
高幡不動発
   
各停 高尾山口    
調布以東 特急3 準特6 区急3 快速3 各停6
本線系統 急行系6 各停6
相模原線 急行系3 各停6
土休日日中
京王線新宿発 新線新宿発
00 特急 京王八王子    
    57 区急 橋本
01 各停 高尾山口    
07 準特 高尾山口    
    04 快速 橋本
    10 急行 笹塚
12 準特 橋本    
13 各停 京王八王子    
調布以東 特急3 準特6 区急3 快速3 各停6
本線系統 急行系6 各停6
相模原線 急行系3 各停6

基本となる日中のパターンは20分サイクルで、平日・土休日どちらもほぼ共通です。

本線系統は、京王線新宿を毎時002040分発の特急を基準に、特急準特が毎時6本、調布北野の間はどちらも同じ停車駅なので同一視すると平均10分に1本のペースです。
同じく10分に1本のペースで各停があります。
京王八王子行きと高尾山口行きが平日と土休日で変わっていますが、それぞれの方面は北野で接続するのでどちらに乗っても行けるようになっています。

相模原線系統は、準特が3本/時で京王線新宿発着、区急快速都営新宿線直通になっていて、区急快速を合わせると10分に1本ペースになっています。
一見すると相模原線内に各停がないように見えますが、区急快速は相模原線内は各駅に停まるので、これらが相模原線内では各停の代わりなっています。
この他に笹塚発着の都営新宿線直通急行があり、笹塚で相模原線系統の準特と接続します。

一部の駅を除いて、基本的にどの駅も10分に1本ペースで毎時6回以上の乗車機会が確保されています。

平日夕方
京王線新宿発 新線新宿発
00 特急 京王八王子    
    58 区急 調布
各停 高尾山口
03 各停 橋本    
    03 各停 笹塚
06 準特 京王八王子    
    09 急行 橋本
12 特急 橋本    
    14 各停 笹塚
14 各停 橋本    
調布発    
各停 高尾山口    
調布以東 特急6 準特3 急行3 区急3 各停6
本線系統 急行系6 各停6
相模原線 急行系6 各停6
土休日夕方
京王線新宿発 新線新宿発
54 準特 京王八王子    
00 ライナー 京王八王子    
    55 区急 橋本
01 各停 高尾山口    
03 準特 多摩センター
各停 橋本
   
    02 快速 橋本
08 準特 高尾山口    
    09 急行 笹塚
10 各停 京王八王子    
京王線新宿発 新線新宿発
14 準特 京王八王子    
20 ライナー 橋本    
    15 区急 橋本
21 各停 高尾山口    
25 準特 高尾山口    
    22 快速 橋本
28 準特 橋本    
    29 急行 笹塚
31 各停 京王八王子    
京王線新宿発 新線新宿発
38 特急 京王八王子    
    36 区急 橋本
39 各停 高尾山口    
43 準特 橋本    
    41 快速 橋本
46 準特 高尾山口    
    49 急行 笹塚
50 各停 京王八王子    
調布以東 特急1 準特8 区急3 快速3 各停6
本線系統 ライナー1 急行系6 各停6
相模原線 ライナー1 急行系3 各停6

夕方17時台から、平日は夕方ラッシュ、土休日は京王ライナーが始まり、パターンが変わります。

平日は、本線系統は特急準特急が合わせて平均10分に1本ペース、相模原線系統の急行系は特急急行で平均10分に1本ペースに倍増しています。
各停が相模原線系統になる代わりに、区急調布から各停高尾山口に化けるのと調布始発の各停を出して本線系統をカバーしています。

土休日は17時台から京王ライナーがスタート、1時間に京王八王子行きと橋本行きが1本ずつ出ます。
京王ライナーがある分、他の種別は時間がずれてパターンダイヤが崩れたり特急準特に変わったりがあるものの、各方面への総本数は日中と同じ本数をキープしています。

平日夜
京王線新宿発 新線新宿発
56 準特 京王八王子    
00 ライナー 京王八王子    
    57 快速 高尾山口
01 各停 多摩センター    
    03 各停 笹塚
05 準特 京王八王子    
10 特急 橋本    
    10 区急 調布
各停 高尾山口
12 各停 橋本    
京王線新宿発 新線新宿発
18 特急 京王八王子    
    17 急行 多摩センター
各停 橋本
21 各停 橋本    
25 準特 京王八王子    
30 ライナー 橋本    
    24 快速 高尾山口
    31 各停 笹塚
32 各停 橋本    
京王線新宿発 新線新宿発
35 準特 京王八王子    
40 特急 橋本    
    37 区急 調布
各停 高尾山口
42 各停 橋本    
    44 各停 笹塚
45 準特 京王八王子    
50 特急 橋本    
    49 急行 多摩センター
51 各停 橋本    
調布発  
20 各停 高尾山口    
39 急行 橋本    
50 各停 高尾山口    
調布以東 特急4 準特5 急行2 区急2 快速2 各停6
本線系統 ライナー1 急行系6 各停6
相模原線 ライナー1 急行系6 各停6
土休日夜
京王線新宿発 新線新宿発
54 準特 京王八王子    
00 ライナー 京王八王子    
    55 区急 橋本
01 各停 高尾山口    
03 準特 多摩センター
各停 橋本
   
    02 快速 橋本
08 準特 高尾山口    
    09 急行 笹塚
10 各停 京王八王子    
京王線新宿発 新線新宿発
14 準特 京王八王子    
20 ライナー 橋本    
    15 区急 橋本
21 各停 高尾山口    
25 準特 高尾山口    
    22 快速 橋本
28 準特 橋本    
    29 急行 笹塚
31 各停 京王八王子    
京王線新宿発 新線新宿発
38 特急 京王八王子    
    36 区急 橋本
39 各停 高尾山口    
43 準特 橋本    
    41 快速 橋本
46 準特 高尾山口    
    49 急行 笹塚
50 各停 京王八王子    
調布以東 特急1 準特8 区急3 快速3 各停6
本線系統 ライナー1 急行系6 各停6
相模原線 ライナー1 急行系3 各停6

平日は20時台から京王ライナーがスタート。
元々20分サイクルだったところに、0030分発で京王ライナーが増えたため、こちらもパターンダイヤが崩れてわりと変則的になっています。(覚えられない…)
ですが、他の種別は時刻や行先の変化はあるものの、総本数はこちらも元々の本数をキープしています。

土休日は夕方帯と同じです。

平日22時台
京王線新宿発 新線新宿発
54 準特 京王八王子    
00 ライナー 京王八王子    
    57 急行 多摩センター
02 各停 多摩センター    
    05 各停 笹塚
京王線新宿発 新線新宿発
07 準特 京王八王子    
12 急行 多摩センター
各停 橋本
   
    12 各停 笹塚
13 各停 高尾山口    
京王線新宿発 新線新宿発
20 特急 京王八王子    
21 急行 多摩センター
各停 橋本
   
    21 各停 笹塚
25 各停 高幡不動    
30 ライナー 橋本    
    29 各停 笹塚
京王線新宿発 新線新宿発
33 特急 京王八王子    
36 急行 多摩センター    
38 各停 高幡不動    
    38 各停 笹塚
京王線新宿発 新線新宿発
43 準特 京王八王子    
48 区急 橋本    
    49 各停 笹塚
50 各停 高幡不動    
調布発  
34 各停 多摩センター    
43 各停 高尾山口    
56 各停 橋本    
08 各停 橋本    
調布以東 特急2 準特3 急行4 区急1 各停5
本線系統 ライナー1 急行系5 各停5
相模原線 ライナー1 急行系4 各停5
平日23時台
京王線新宿発 新線新宿発
54 準特 高幡不動    
00 ライナー 京王八王子    
    00 区急 橋本
03 各停 高幡不動    
京王線新宿発 新線新宿発
07 準特 高幡不動
各停 京王八王子
   
11 区急 橋本    
    13 各停 笹塚
13 各停 高幡不動    
京王線新宿発 新線新宿発
19 特急 京王八王子    
20 快速 橋本    
21 各停 高尾山口    
京王線新宿発 新線新宿発
30 ライナー 橋本    
31 特急 京王八王子    
    27 快速 橋本
38 各停 橋本    
    39 各停 笹塚
京王線新宿発 新線新宿発
42 準特 高幡不動
各停 京王八王子
   
44 快速 高幡不動    
49 各停 高幡不動    
    51 区急 橋本
北野発  
51 各停 高尾山口    
11 各停 高尾山口    
35 各停 高尾山口    
調布以東 特急2 準特3 急行3 区急1 各停5
本線系統 ライナー1 急行系5 各停5
相模原線 ライナー1 各停5

平日は、京王ライナーは深夜帯までそのままですが、他の種別は22時台から本数が減ります。
21時台までは平均10分に1本ペースで毎時6回以上の乗車機会だったのが、22時台からは平均12分に1本ペースで毎時5回になります。

相模原線系統はここから特急準特がなくなり、22時台では急行が主体、23時台以降は区急快速が主体になります。
また今回のダイヤ改正で、深夜帯でも都営直通の橋本行きが数本出るようになりましたが、表向きには都心からお帰りの方の利便性向上と見せかけて、真の目的は京王ライナーのために京王線新宿2番線を空けておくためですかね。

土休日22時台
京王線新宿発 新線新宿発
00 特急 京王八王子    
    59 各停 笹塚
01 快速 橋本    
05 各停 高尾山口    
京王線新宿発 新線新宿発
12 特急 京王八王子    
13 快速 橋本    
17 各停 高尾山口    
    19 各停 笹塚
京王線新宿発 新線新宿発
24 特急 京王八王子    
25 快速 橋本    
29 各停 高尾山口    
    30 各停 笹塚
京王線新宿発 新線新宿発
36 特急 京王八王子    
37 快速 橋本    
    39 各停 笹塚
41 各停 高幡不動    
京王線新宿発 新線新宿発
48 特急 京王八王子    
49 快速 橋本    
    50 各停 笹塚
53 各停 高幡不動    
調布以東 特急5 快速5 各停5
本線系統 急行系5 各停5
相模原線 各停5
土休日23時台
京王線新宿発 新線新宿発
00 特急 京王八王子    
    00 各停 笹塚
01 快速 橋本    
05 各停 高幡不動    
京王線新宿発 新線新宿発
12 特急 京王八王子    
    12 各停 笹塚
13 快速 橋本    
17 各停 高幡不動    
京王線新宿発 新線新宿発
24 特急 高幡不動
各停 京王八王子
   
    24 各停 笹塚
25 区急 橋本    
28 各停 高尾山口    
京王線新宿発 新線新宿発
36 特急 京王八王子    
37 区急 橋本    
    38 各停 笹塚
41 各停 高幡不動    
京王線新宿発 新線新宿発
48 特急 高幡不動
各停 京王八王子
   
49 区急 橋本    
    51 各停 笹塚
53 各停 高幡不動    
北野発  
12 各停 高尾山口    
36 各停 高尾山口    
調布以東 特急5 区急3 快速2 各停5
本線系統 急行系5 各停5
相模原線 各停5

土休日も22時台から、12分サイクル・毎時5本以上の乗車機会に本数が減ります。

土休日の京王ライナーは21時台までで、深夜は改正前のダイヤとほぼ同様です。
京王ライナーがなくなったことで、パターンダイヤに戻っています。

おわり

そんなかんじで、今回は以上!

最後に、本日2018年4月15日は京王線開業105周年の日です。

今日からちょうど105年前の1913年4月15日に、最初の笹塚~調布間が開業しました。
京王線開業105周年おめでとうございます!!

これからも、わたしたちと あたらしい あしたへ、今後ともお世話になります!

ではでは。

月がきれいの舞台・小江戸 川越に巡礼

2017.07.06 04:04

今日の1曲: 月がきれい / 東山奈央

おはようございます。
不覚にもちょっとPCから目を離していた隙にWindowsの更新が勝手に始まってしまい、しかも何らかのシステムファイルを破損されたのか更新が完了した後ログインすると、そこにはデスクトップもタスクバーもない、スタートも開けない、explorer.exeすら起動していない、ただ真っ暗闇の中にカーソルだけが存在している世界になってて、かなり死にかけたXIAORINGです。
これだからWindows Updateはクソオブクソ…(なお2日程かけて無事復旧しました)

気付けばもう7月です。夏です!
いつの間にか2017年も半分終わってしまったんですね…ヒェ~ッ・・

春クールの作品もみんな最終回を迎えてもう夏クールの作品がぼちぼち始まっていますね。

ところで春クールの作品が終わって7月になったということは…そうです、夏コミまであともう1ヶ月……
進捗が壊滅的にやばいです。進捗ダメです。
果たして弊サークルは無事新刊を出すことができるのか…

そんな状況なのですが、今回はちょうど最終回が終わったこのタイミングで更新したいところだったので更新します!

今回は先週に最終回が終わった2017年春クール作品、月がきれい」の舞台となった川越に、巡礼に行ってきたレポートをお送りいたします!

記事の趣旨上、登場シーンの説明に激しくネタバレを含んでいますのでご注意ください!

「月がきれい」の舞台、川越に巡礼に行ってきました

ちょうど先週の6月末で最終回を終えた、2017年春クール作品の「月がきれい」

これがもう、あまりにも限りなく純度が高すぎる、純度100%の純愛で、オーバーキルで悶え殺されるか、あるいは魂が浄化されるか、とにかく毎週毎週我々視聴者がまさにこれが神回だと望んだような神回ばかりを集めて1話から12話まで凝縮して濃縮還元したものを3ヶ月間注入され続けたような、そんな作品で、自分の中では2017年いまのところダントツの作品でございました。

それでいてラノベ的展開やサービスシーンや御都合主義展開などに頼ることなく (当然ラノベ作品や萌え作品を否定するつもりは一切ありませんが) 、等身大の姿を正攻法で行く純愛ストーリーで、安曇くんと水野さんの等身大の初々しさやもどかしさや悩みや、そこから一歩ずつ成長していく姿、青春の甘酸っぱさが止め処なく溢れ出て、良い食材を丁寧に調理して見事に仕上げた王道料理で正面から堂々と攻める圧倒的強さを前に、もはや完全に語彙力を失ってただただありがとうと感謝を述べるのみというほんと、ありがとう…本当にありがとうございました……

☾ 月がきれい

その作品の舞台となったのが埼玉県の川越
もともと小江戸と呼ばれる素敵な街並みがある街でしたが、作中にいろいろと川越の場所が出てきて、こんな視聴体験をしたせいで良さがマシマシになり、気付いたら完全に「この聖地、行かなきゃ…!」という思想が確固たるものになっていました。

ということで、放送期間中の5月21日と6月10日の2回にわたって、「月がきれい」の舞台になった川越へ、巡礼に行ってきました!

写真のキャプションに作中で登場した話数と時間 (TOKYO MX初回放送時のCM等も含めただいたいの時間) を書いています。

またそのキャプションの「○話・○分○○秒」の部分を押すと、公式のYouTubeの該当のシーンにリンクしています。

西武新宿線・本川越駅前

見事に快晴で初夏の陽気となった5月21日、早朝に出かけて自転車を輪行、副都心線から直通の東武東上線で朝8:00川越市駅へ!
そこから自転車でまずは西武新宿線本川越駅前へ向かいました。

川越にはJR川越線東武東上線川越駅東武東上線のみの川越市駅西武池袋線本川越駅の3駅が近くにあります。
このうち本川越駅は、6話安曇くんが東京に行くときに使う駅で、また1話でも出てきた駅前のスクランブル交差点本川越駅の前です!


1話・9分34秒、水野家が夕食を食べに行くときの背景/6話・8分43秒、挿入歌Aメロ、駅前の背景 (本川越駅前スクランブル交差点)

6話の挿入歌が流れているところで登場する本川越駅
駅構内の様子は帰りに撮っているので、のちほど…


6話・8分47秒、挿入歌Aメロ、駅前の背景 (本川越駅・駅前)

本川越駅前のスクランブル交差点から西を向いたところに、1話「春と修羅」安曇家と水野家がばったり遭遇するあのファミレスがありました!


1話・9分35秒、水野家が夕食を食べに行くときの背景2カット目 (ガスト本川越店)

川越松江町郵便局

本川越駅前から北に真っ直ぐ進むと有名な一番街の街並みなのですが、その途中でちょっと脇に逸れると、1話で安曇くんが出版社への応募原稿を投函しにいった、川越松江町郵便局があります。


1話・18分27秒、安曇くんが出版社への応募をポストに投函するところ (川越松江町郵便局)

川越一番街商店街・蔵造りの街並み

川越といえば有名な観光地が、川越一番街商店街の蔵造りの街並み!
この伝統的な景観の素敵な街並みは、重要伝統的建造物群保存地区として保護されています。

1話の一番最初や、オープニング、そして10話の川越まつりのシーンで出てくる通りが、この川越一番街商店街でした!


10話・Aパート、川越まつりで山車が巡行する蔵造りの街並み (川越一番街)


1話・0分06秒、アバンタイトル最初のカット (川越一番街商店街)


1話・0分12秒、アバンタイトル2カット目/OP・Aメロ1カット目 (川越一番街商店街・時の鐘入口交差点前)

このエリアにあるのが、川越のシンボル、時の鐘
10話川越まつりの回で、時の鐘んとこ、来て!とLINEを送って小太郎くんと茜ちゃんが合流したのが、この時の鐘の下です。(撮影日の後日の放送だったため同じアングルの写真はないです)


10話・Bパート最初、川越まつりの途中で小太郎くんと茜ちゃんが合流したところ (時の鐘・鐘つき通り)

一番街と時の鐘のあたりは、普通に川越の観光で最も人気の場所だけあって、人通りがとても多かった印象です。
京都とかもそうですが、こういった良い街並みのある街ってとても好きです!

大正浪漫夢通り

川越というと一番街が注目されがちですが、その通りから1本裏に入ったところに、これもまたレトロでいい感じの建物が並ぶ通りがあります。
それが、大正浪漫夢通り

安曇くんの行きつけの古本屋、立花古書店があるのがこの大正浪漫夢通りで、お店の前あたりはわりと頻繁に登場しましたね!


1話・18分54秒、神社を出てから大正浪漫夢通りを歩く安曇くん (大正浪漫夢通り・BOUTIQUEアリス前)


1話・19分03秒2話・22分24秒5話・19分14秒9話・2分12秒11話・12分47秒、安曇くん行きつけの立花古書店 (大正浪漫夢通り・いせや前)

一番街に負けず劣らずこちらも良い街並みです!

川越熊野神社

そしてこの大正浪漫夢通りに入口がある、川越熊野神社
この神社がこの作品のある重要なシーンの舞台になりました!

まずは1話で神社の鳥居から通りに出てくるところが登場。


1話・18分48秒、神社の鳥居をくぐって大正浪漫夢通りに出てくる安曇くん (川越熊野神社・入口)

境内の様子も、1話の一番最初でさっそく登場します。


1話・0分26秒、アバンタイトル5カット目/3話・17分33秒、挿入歌Aメロ (川越熊野神社)

そしてこの神社が大きく登場するのが第3話「月に吠える

前半に安曇くんが放課後に神社に行くシーンがあり、そして後半、挿入歌「初恋」がかかっているところで安曇くんがこの熊野神社にお参りしに来ました


3話・1分27秒、放課後に神社に行く前の背景 (川越熊野神社・入口)


1話・18分43秒、郵便局へ行った後、神社へやってきた安曇くん/3話・1分31秒、放課後に神社で座っている安曇くん (川越熊野神社)


3話・1分34秒、放課後に神社に座っている安曇くん (川越熊野神社・本殿)

ここからが3話の後半、挿入歌に合わせて登場したところ


3話・17分17秒、挿入歌Aメロ、神社に来た安曇くん (川越熊野神社・入口)


3話・17分26秒、挿入歌Aメロ、神社の参道を歩く安曇くん (川越熊野神社・足踏み健康ロード)


3話・17分58秒、挿入歌サビ、手水舎で清める安曇くん (川越熊野神社・手水舎)

そしてこの川越熊野神社が舞台となった最も重要なシーンは、同じく3話のラストシーン
夜に安曇くんと水野さんが偶然出会い、神社で安曇くんが水野さんについに告白する、あのシーン!


3話・21分36秒、夜の神社で偶然会う安曇くんと水野さん 「あっ…」「水野さん…」 (川越熊野神社・連雀町自治会館前)

大通りに近い側で出会い、そのあと2人は奥に移動します。
そして2人が座って話をしていたのが、本堂の向かって右脇の軒下でした。
本堂と塀に挟まれた物陰のようなスペースになっています。


3話・22分03秒、告白シーン1 上からチルトダウンして神社の軒下に座る安曇くんと水野さん (川越熊野神社・本殿)

ここでついに安曇くん、夏目漱石が「月がきれいですね」と訳したように言うのかとみせかけて、ストレートに一言「つき…あって…
うおおおおおおおおおおおおおお安曇くんよくやった!!!!11ありがとう!!!1


3話・22分06秒以降、告白シーン2 神社の軒下で会話する安曇くんと水野さん (川越熊野神社・本殿)


3話・22分39秒以降、告白シーン3 神社の軒下で会話する安曇くんと水野さんややアップ (川越熊野神社・本殿)


3話・24分30秒、告白シーン4 安曇くんが水野さんについに一言「つき……あって」 水野さん「えっ」 2人に夜風が吹く (川越熊野神社・本殿)

ちなみにこの川越熊野神社には神楽殿があり、安曇くんたちが稽古で使っているような感じの太鼓がありました!

新河岸川・氷川橋

続いては川越の中心街からやや離れて北東へ。

この作中ではほとんどの話数で頻繁に川が出てきますが、これが川越市内を流れる新河岸川 (しんがしがわ) という川です
特に川越氷川神社 (後述) のすぐ裏手にある、氷川橋のところの川原は、作品終盤で重要なシーンの舞台となりました

氷川橋の上から上流の北西を向くと、川の両岸から桜の並木が川を覆うように連なっていてトンネルのよう!
ここがオープニングのカットや1話の一番最初のカットの場所になりました。


1話・0分29秒、アバンタイトル6カット目/11話・15分28秒、クリスマスに茜ちゃんと会う前の背景 (新河岸川・氷川橋上流)


1話・0分33秒、アバンタイトル7カット目 (新河岸川・氷川橋)

新河岸川沿いは桜の花見スポットのようで、桜の季節もまたきっといいところだろうなあ。
「河岸」(かし/船着場) と入っている通り、新河岸川は江戸時代には江戸と川越を舟で結ぶ水運ルートとして、人々や物資の往来に使われていたそうです。(河岸があったのはもう少し下流の新河岸駅あたり)


OP・Aメロ2カット目 (新河岸川・氷川橋上流)

そして、

  • 8話「ヰタ・セクスアリス」のクライマックスで挿入歌「夏祭り」が流れ、「ありがとう、茜ちゃん…って呼んでいい?」「私も、小太郎くん」と初めて名前で呼び合った橋
  • 川越まつりで一度は険悪になった10話「斜陽」のラストシーン、挿入歌「fragile」が流れる中「ずっと一緒にいたいし…本気だから」「ありがとう…うれしい」と元通りになった橋、
  • クリスマスの11話「学問のすすめ」で待ち合わせの場所になって茜ちゃんが待ってた橋、
  • 最終話「それから」の受験の発表の後で千夏がコタのこと、ずっと好きでした!」と告白した橋

そんな大事なシーンで何度も登場して、特に小太郎くんと茜ちゃんのキスシーンの現場になった橋が、この氷川橋でした!

しかし、付き合い始めた頃はお互いまだどうしていいか分からず初々しさがあった2人が、少しずつ前に進んでいって成長していく感じとか、初めての思い出の場所でまた再び…とか、もうね、ほんと純度が高すぎて見事私は何度も悶え殺されました…ありがとう…ありがとう……!!


8話・19分25秒以降のクライマックス、「ありがとう、茜ちゃん…って呼んでいい?」「私も、小太郎くん」の橋/10話・22分24秒以降のラストシーン、「ずっと一緒にいたいし…本気だから」「ありがとう…うれしい」の橋/11話・15分31秒、クリスマスに待ち合わせで茜ちゃんが待っている橋/最終話・5分20秒、受験の発表の後で千夏が「コタのこと、ずっと好きでした!」の橋 (新河岸川・氷川橋)

巡礼したのが6話放送時点の5月21日だったので、その後に登場した8話10話11話最終話のぴったりのカットでは撮っていないんですが、橋の横から見るとこんな橋です。
上部がアーチしていて欄干 (らんかん) に擬宝珠 (ぎぼし) がついているのが特徴的です。

巡礼に行った後日にこんな何回も出てきて、写真撮っておいてよかった…


10話・23分49秒のラストシーン、氷川橋を横から/11話・15分58秒、クリスマスに会う2人、「ごめん、待った」「ううん、2人きりで会うの久しぶり」の次の橋を横からのカット (新河岸川・氷川橋)

川越氷川神社に行った後この橋に辿り着いた8話と同じく、実際に神社の裏手から出るとこの橋の南詰 (こちらの写真) に出ます。

氷川橋から上流の川沿いの道は、11話の後半に神社にお参りした後に2人が抱き合っていたあの現場です!


11話・19分10秒、神社にお参りした後、川沿いの道で抱き合う2人 (新河岸川・氷川橋上流)

新河岸川は川越市内をぐるっとカーブして囲むように流れていて、同じ川の他の場所もよく出てきましたので、川に沿って自転車で走りながら登場した場所を巡ってきました。

新河岸川・田谷堰

氷川橋から上流に進んでいくと最初に登場するのは、歴史を感じるレトロな堰と石橋が合わさった、田谷堰 (たやぜき)

6話「走れメロス」のAパート、茜・千夏・葵の陸上部3人が石段に座っていた川原がこの場所です。


6話・3分55秒、AパートCM明け、夕方の川沿い (新河岸川・田谷堰)

田谷堰の橋の上から下流側を見ると、3人の会話中のカットに。


6話・3分57秒、アイス食べながら話す茜・千夏・葵 「千夏タイムよかったね」「来週だしレース」「県大会狙えたりして」「いやないないないw」(新河岸川・田谷堰下流)

ここの石段に座ってアイスを食べていました。


6話・4分06秒、アイス食べながら話す茜・千夏・葵 「あ!それ一口ちょうだい」「またそれ~!?」「んーおいしいこれ~」(新河岸川・田谷堰下流)

さらにこの場所、最終話でもう1度登場します。
卒業式の翌日に会う約束をしていた小太郎くんと茜ちゃん、茜ちゃんが待っているところに小太郎くんが「茜ちゃん!ごめん、待たせちゃった?」と走ってくる、2人の待ち合わせの場所がここでした


最終話・12分10秒、卒業式の翌日、小太郎くんと茜ちゃんが会って、「茜ちゃん!ごめん、待たせちゃった?」の待ち合わせ場所 (新河岸川・田谷堰)

新河岸川・高沢橋

さらに新河岸川を上流へと遡り、ちょうど一番街札の辻交差点から西へ曲がった県道35号線が川を渡る、高沢橋のあたりも、作中のいろんなところで登場した場所です!

高沢橋の南、上流側から、カーブする新河岸川を見ると、1話の一番最初に出てきた背景カットです。
それから最終話で、卒業式の翌日に田谷堰で待ち合わせした2人が川沿いを歩いていたところも、このあたりでしょうか。


1話・0分35秒、アバンタイトル8カット目/最終話・12分39秒、卒業式の翌日に小太郎くんと茜ちゃんが川原を歩いて「引っ越しの用意、大変?」「慣れてるから、うち」 (新河岸川・高沢橋)

3話、水野家の夕飯のシーンの後で、千夏が夜に走っているシーンも、この高沢橋です。


3話・11分58秒、水野家の食卓のシーンの次、千夏が夜に走っているシーンの背景 (新河岸川・高沢橋)

大会の様子が回想シーンで流れて、千夏が立ち止まって「私だって…!」と言って再び走り出すのが、ちょうど高沢橋の上です。


3話・12分51秒、大会の回想シーンの次、立ち止まる千夏「私だって…!」 (新河岸川・高沢橋)


3話・12分55秒、再び走り出す千夏 (新河岸川・高沢橋)

それから5話「こころ」でも新河岸川の高沢橋周辺が度々登場!

夜に小太郎と千夏が歩いていた予備校の帰り道が、この川沿いの道でした。
車のヘッドライトが光って、2人の脇を通り過ぎる、あの道です。


5話・16分12秒、夜、予備校の帰りに歩く安曇くんと千夏「三中あんまいないね。知り合いは少ない方が楽そう」(新河岸川・高沢橋上流)


5話・16分19秒、夜道を歩きながら、千夏「LINE教えて」そこへ車が通過 (新河岸川・高沢橋上流)


5話・16分31秒、振り返って歩き出す2人 (新河岸川・高沢橋上流)

高沢橋から下流へしばらく行ったところに、石段のある濯紫公園 (たくしこうえん) があります。

ここ、5話で夕方に水野さんと比良部長が2人で話してた場所で、さらに、11話に小太郎くんと茜ちゃんがクリスマスプレゼントの交換をしたあの石段です!


5話・15分39秒、夕方の川、水野さんと比良部長のシーン/11話・16分08秒、クリスマスに川沿いの石段に座ってプレゼント交換した場所 (新河岸川・濯紫公園)

このあたりにはいくつか飛び石もあって、作中でも何回か飛び石が出てきました。
最終話でも、小太郎くんが千夏ちゃんに告白されたことを何で言ってくれなかったのって茜ちゃんが問い詰めてたシーンで、飛び石を渡っていました。


5話・15分07秒、夕方の川の背景、飛び石 (新河岸川・濯紫公園付近)

新河岸川・道灌橋

高沢橋田谷堰の中間あたりに、橋の欄干に灯籠のような屋根のようなものが付いた、レトロな雰囲気の橋があります。
これが道灌橋 (どうかんばし) という橋!

11話で、先ほどの濯紫公園でプレゼント交換をした後に「がんばってるね小太郎くん。教室でも眠そう」と話ながら橋を渡っていたのですが、欄干の感じとかからおそらくこの道灌橋あたりでしょうか。
巡礼したのはまだ6話放送終了時点で、ここが出てくるとは予想していなかったんですが、なんかいい橋だなーっと思ってたまたま写真撮ってたら、後日出てきました。
実際のカットは橋の反対側からのアングルと思われますが。


11話・17分41秒、濯紫公園でプレゼント交換の後に2人で渡った橋「がんばってるね小太郎くん。教室でも眠そう」 (新河岸川・道灌橋)

西武新宿線・本川越駅構内

そんな感じで川越をいろいろ巡礼して、帰りは西武新宿線本川越駅から帰りました。
この本川越駅6話「走れメロス」で安曇くんが東京の出版社に行くときに電車に乗った駅です!

挿入歌「3月9日」が流れているところで、安曇くんが路線図を見上げて「遠…とつぶやくところは、上の写真の改札口の右隣にある券売機のところでした。


6話・8分55秒、挿入歌Aメロ、駅で路線図を見上げる安曇くん「遠…」 (本川越駅・券売機)

ホームに西武6000系の車両が入線してくるところは、4番線のホームですね!
(6000系が来るまで粘るほどの時間はなかったのでホームだけ)


6話・9分13秒、挿入歌Bメロ、駅に西武6000系が入線 (本川越駅・4番ホーム先端)

車両はないですが、安曇くんが乗車した場所は4番線のホーム中程の、このあたりでしょうか。


6話・9分17秒、挿入歌Bメロ、安曇くんが待つホームに電車が到着して乗車 (本川越駅・4番ホーム先端)

で、この日はせっかく本川越駅から帰るなら…やっぱりここはレッドアローで!
…ということで、西武新宿線特急「小江戸」に乗車!

10000系の中でもプラチナ・エクスプレス (川越ver.) ラッピングの10104Fでした!
ちなみにニューレッドアローこと10000系は、10話の川越まつりの日に茜・千夏・葵が待ち合わせをした駅の柱にあった広告に描かれていた車両です。


10話・7分32秒で茜・千夏・葵が待ち合わせする駅の柱にある広告の車両 (西武10000系・ニューレッドアロー)

京王沿線に住んでいると西武はあまりよく乗る路線ではないので、なにげにレッドアローに乗ったのは今回が初めての乗車でした!

輪行で行ったので当然自転車があるわけですが、車両の一番後ろの席を取って、自分の座席と後ろの壁の隙間のスペースに自転車を置いて乗りました。
西武10000系の車両最後部は、折りたたんだ状態のDAHONの自転車が入った輪行袋を置くには全然十分なスペースでした。(ここが狭いと輪行サイクリストにはつらい)

11:34本川越発の小江戸20号 西武新宿行きで本川越から高田馬場まで乗車、一旦帰宅してシャワーして着替えてからこの日の現場 (仕事) に入りました。

川越氷川神社

前回5月21日に巡礼に行った後日の放送となる、8話「ヰタ・セクスアリス」で、川越氷川神社縁むすび風鈴のお祭りに行くシーンがありました。
この神社のシーンの作画と美術がめちゃくちゃ綺麗!すごい!…と思って、ああ…なんであのときこの神社の近くまで行ったのに境内まで巡礼しなかったんだ……ああああ…行かなきゃ…!

と思って、後日6月10日、時間も作中と同じ夜の時間帯にもう一度川越まで行って、8話のお祭りのシーン出てきた川越氷川神社に巡礼に行ってきました!

8話のBパート、浴衣を身に纏ってこの世に舞い降りた天使・水野さんが登場して、最初に2人が行ったのは菓子屋横丁川越一番街商店街でしたが、そのあと川越氷川神社へ移動します。
このときの神社の背景カットが、大鳥居のあたりから本殿の方を向いた、このあたりです。


8話・16分20秒、氷川神社のお祭りの背景 (川越氷川神社)

作中で風鈴がたくさん飾られた美しい光景実際の川越氷川神社で行われている「縁むすび風鈴のものです。
今年2017年は7月1日~9月10日の開催*で、巡礼に行った6月10日はまだ期間前だったんですが、このときは夏の到来を感じさせる、かざぐるまが飾り付けられていました! (*参考: 縁むすび風鈴ー川越氷川神社【特設サイト】)

作中で登場した風鈴の代わりに、かざぐるまで撮影。

神社に到着して、画は鳥居の背景で音は水野さんが「風鈴に願い事書けるんだって」というシーン、こちらは交差点のところにある鳥居です。


8話・17分09秒、鳥居の背景 水野さん「風鈴に願い事書けるんだって」(川越氷川神社・鳥居)

安曇くんと水野さんが風鈴に願い事を書いていた場所、本殿の前から振り返って入口の鳥居の方を向いた、このあたりですね!

そして2回目の巡礼に行ったさらに後日、11話「学問のすすめ」もう一度2人が川越氷川神社にお参りにきたシーンで再び登場しました。
画はこの場所の背景だけで、音は茜ちゃんが「家族の応援って大事だよね」って言っていたところです。


8話・17分25秒、安曇くんと水野さんが風鈴に願い事を書いているところ/11話・18分12秒、神社の背景で声だけ「うん、家族の応援って大事だよね」 (川越氷川神社・鳥居、手水舎)

本殿8話のお祭りのときに安曇くんと水野さんもお参りしていました。


8話・17分42秒、お参りする安曇くんと水野さん (川越氷川神社・本殿)

それから、8話でお参りしたあとに2人が歩いた絵馬トンネル!
11話でも「私も、年明けたらすぐ試験だ」「お互いがんばろ」と言ってたときの背景が絵馬トンネルでした。


8話・17分53秒、お参りした後、絵馬トンネルを歩く安曇くんと水野さん/11話・18分46秒、絵馬トンネルの背景で、「私も、年明けたらすぐ試験だ」「お互いがんばろ」 (川越氷川神社・絵馬トンネル)

O.A.のとき作中のカットがきれいですごいなーと思ってたら、行ったら実際に上も横も一面に絵馬がびっしりで見事なトンネルでした!

境内には小川が流れていて、人の形の和紙を流す「人形流し(ひとがたながし) が行われます。

11話で茜ちゃんが「お母さん、ずっと見ててくれたんだなって思って、ちょっと泣いちゃった」と言ってたところで、作中でも人形を流していました。
8話では小川がライトアップされて、ちょうどこの場所に2人が立っていました。


8話・18分06秒、ライトアップされた小川の前「次行く?」「行こうか」/11話・18分24秒、小川に人形を流すところ「お母さん、ずっと見ててくれたんだなって思って、ちょっと泣いちゃった」 (川越氷川神社・小川)

小川のすぐ手前、8話で安曇くんが水野さんに絆創膏を貼って、そのあと水野さんが安曇くんにプレゼントを渡した場所が、小川と鳥居建立碑の前のこのあたり!


8話・18分40秒、安曇くんが水野さんに絆創膏を貼って、水野さんが安曇くんにプレゼントを渡すところ (川越氷川神社・小川と鳥居建立碑の前)

そして、8話の神社から新河岸川氷川橋での初めて名前で呼び合ったシーンがあり、そのあと8話ラストで最後に2人が願い事を書いた風鈴が吊されているという粋なカット、鳥居下の風鈴棚でした!
(自分が行ったときはかざぐるまが飾られていたので、かざぐるまで代用)


8話・21分44秒、最後に2人が願い事を書いた風鈴が吊されている風鈴棚のカット (川越氷川神社・鳥居下)

そんなかんじで、2回にわたって川越に巡礼してきました。
(この日の現場が夕方で終わったのでその後に行ったというのもありますが、) 氷川神社に行ったのが夜の22時~23時頃だったので、さすがに人が全然いなかったですw

このときの風車や絵馬トンネルも綺麗だったので、縁むすび風鈴もきっと綺麗なんだろうなあ…ちょうど放送終了後に合わせたかのように7月1日から9月10日まで縁むすび風鈴が始まったようですので、これから巡礼に行くにはちょうどいいタイミングかもしれませんね。

縁むすび風鈴ー川越氷川神社【特設サイト】縁結びの神様 川越氷川神社:安産、お宮参り、戌の日

京都で登場した場所

最後におまけ。

2015年2016年と2017年に、けいおん!響け!ユーフォニアムたまこまーけっと有頂天家族四畳半神話大系の巡礼で3回京都に行ったんですが、4話の修学旅行の回で、たまたま当時自分が京都で行ってた場所がいくつか出てきましたので、それらも貼っていきます!

まず新幹線に乗って京都に着いた時の背景カットいくつか、こちらがJR京都駅の駅ビルの吹き抜け
(ちなみにこの場所のすぐ背後が、響け!ユーフォニアム27話「えきびるコンサート」で宝島を演奏した大階段室町小路広場です)


4話・6分05秒、京都に到着したときの背景 (JR京都駅・室町小路広場付近から駅ビル吹き抜け内部)

京都駅前から見た京都タワーと、清水寺も出てきました。


4話・6分13秒、京都に到着したときの背景 (京都タワー、京都駅・烏丸中央口付近から)


4話・6分21秒、京都の清水寺の背景 (清水寺・奥の院前の展望台から)

ホテルを出て自由行動に行くとき、間の川のカットは京都の市街地を代表する川、鴨川四条大橋あたりから三条大橋の方向を向いた、このあたりでしょうか!
(鴨川有頂天家族夜は短し歩けよ乙女など森見登美彦先生作品でもよく出てきますね)


4話・15分15秒、ホテルを出て自由行動に行くときの川の背景 (鴨川・四条大橋から三条大橋方面)

水野さんたち一行が行った神社は八坂神社
四条通東大路通に突き当たる祇園交差点にある西楼門が映っていました。


4話・15分35秒、水野さんたち一行が行った神社のカット (八坂神社・西楼門)

水野さんと安曇くんが大丸のデパートの前で待ち合わせしていましたが、すれ違ってなかなか会えないシーン、(さすがに京都行ったのが放送開始前なのでぴったり同じ場所では撮っていないんですが、) 大丸ということはこのときにいた通りは、京都の中心地を通る四条通ですね!


4話・17分00秒以降、水野さんと安曇くんが待ち合わせするはずがなかなか出会えないあたりの通り (四条通)

そのあと偶然千夏たちに会って、スマホを貸してもらってなんとか連絡を取れたというシーン、ここのアーケードの商店街は、先ほどの四条通から1本裏に入った、錦市場商店街ですね!
現実の位置関係的にも、実際にけっこう安曇くん、あと少しの惜しいところにいたということになりますね。


4話・19分30秒以降、安曇くんが千夏たちに会ってスマホを貸してもらう商店街 (錦市場商店街)

そしてなにげにこの作品で良さみを一気に引き上げていたのが、各話のクライマックスとなるシーンで差し込んでくる挿入歌。

しかもこれが全部ちょっと前の曲のカバー曲でして、特に90年代~00年代の音楽を10代の頃に聴いて育ってきた、自分のような30歳前後の世代には、この挿入歌のセレクトがまたもうドツボだったんじゃないでしょうか!

その回の良い~ところで歌をぶつけてくるっていうの、ほんとずるいって言いたくなるほど、ダメ押しで良さがグッと増して、ほんとこれにはやられました!

以上

そんなかんじで、月がきれいの巡礼レポートは以上です!
12話分を一気に書いてしまったので、長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。

こんな作品が放送された2017年に、リアルタイムで立ち合うことができてよかった…
ありがとう月がきれい…ありがとうございました…

それでは夏コミの進捗が本当にやばいので、もうあとは夏コミの制作に専念しようと思います (遅い)

ではでは。

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